平成23年度ウォーキングプラス冬鳥ウォッチング

ウォーキングプラス冬鳥ウォッチング ~お堀と日比谷公園の冬鳥たち~

実施日 平成24年2月18日(土)
概要 皇居東御苑をウォーキングしながら皇居の歴史、花しょうぶを楽しむ
参加人数 32名

最初は、日比谷公園内の池でアオサギ等を観察しました。園内の広場に移り、樹木に止まっている鳥の観察でしたが、風が強く、鳥があまり集まっていませんでした。 その後、桜田門まで街路樹を観察しながら移動、桜田濠では、ヨシガモ、オカヨシガモ、キンクロハジロ等の鴨を観察しました。 さらに、中澤講師がカワセミの生息を確認したため、全員でカワセミを見る事ができました。 皇居外苑から坂下門の蛤濠まで歩き、そして、和田倉濠では、ミコアイサのつがいを見ることができました。 最後に、かもめ類が集まる日比谷濠に移動しました。講師の話では、この場所に何故かもめ類が集まるのかはっきりとしたことはわからないそうです。 寒風吹きすさぶ中でしたが、専門家の解説と2台の大口径望遠鏡により、参加者一同鳥の多様さ・美しさを満喫することが出来ました。

記:CES推進協議会事務局長 小泉

  • 日比谷公園から観察スタート
  • 寒風にも負けず熱心に観察
  • キンクロハジロも見られました